特集・コラム
小さい出会い、長い付き合い vol.2 「クリスマスのお詫び」
惹きつけられるように、何気なく偶然出会った“もの”が、生涯の相棒になったり、特別で忘れられない贈り物になったり。そんな、不思議な「ものとの出会い」をエッセイストの中前結花さんが綴る連載エッセイ「小さい出会い、長い付き合い」。今回は数ヶ月前のクリスマスについてのお詫びの気持ちを贈り物に込めたお話です。とても酷いことを、わたしは口にした。それはクリスマスイヴの出来事だ。その数日前の朝、わたしは宅配便で包装紙にくるまれた大きな箱と小さな箱を受け取っていた。ひとつには「加湿器」、もうひとつには「クリーンフィルター」という付箋が貼られてある。きっと付属品か何かだろう。納品書とともに届いたそれらをわたしは、ため息といっしょに床に下ろした。パートナーと暮らしはじめて2か月とすこし。身に覚えのない荷物が届くことにはそろそろ慣れっこになりはじめてはいたけれど、彼が「なんの相談もなく、加湿器を買った」ということについては、やっぱり腑に落ちない想いがあった。それというのも、たった数日前に「インテリアは好みが別れるから、互いに譲り合いの心と事前の相談を忘れないようにしよう。ふたりが心地いい部屋にしていこう」という話し合いをしたばかりだったからだ。「また、勝手に家電を増やしているじゃないか」「だいたい、どうして話にのぼったこともない加湿器なのだろう」その箱が目に入るたび、ほんのちょっとの怒りとさみしさが、ふっと胸の中で渦巻く。しかし帰宅した彼は、特に気に留める様子もなくその箱を部屋の隅に寄せ、数日間をそのまま過ごした。1度だけ「あれは?」と尋ねたけれど、「ああ、いいのいいの」というようにはぐらかされるだけだった。だれかへのプレゼントなのだろうか。やがて、それはほんのり嫌な予感へと変わっていく。「わたしへのクリスマスプレゼントのつもりだろうか……」そして、イヴのことだ。「これ……もしかしてクリスマスプレゼント?……加湿器?」暗に「違うよね?」という意味を持たせたような物言いに、彼の顔はみるみる悲しそうに曇ってしまう。「どうして加湿器ってわかったの?」と言うものだから、「付箋が貼ってあるし、納品書といっしょに届いたから……」そう言うと、彼は上を向いて頭に手をやり、「うそ……。ごめん、クリスマスプレゼントのつもりだったんだよ」伏し目がちにそう言った。「……大きいサイズのものは相談しようって言ったのに」わたしが大人げなく言ってしまうと、「ごめん。その前に買っちゃってて」と彼は首を振る。けれど、「どうしてリビングに置いて“ふたりで使うもの”がプレゼントなの?」というわたしの問いには、「よくわからない」というようにキョトンとしていた。よくよく考えれば、以前からそうだった。誕生日やお祝いごとのとき、わたしは彼にマフラーやキーケース、部屋着なんかをプレゼントした。彼は、素敵なお店の食事や、見晴らしのいいホテルに連れていってくれた。そしてはじめてのクリスマス。はじめて形に残るものが加湿器だったのだ。少し気まずいクリスマスだった。悪いことを言ってしまったという後悔と、「だけどもっと他のものが欲しかった」という幼稚な想いがわたしの中でぐるぐるとした。部屋の隅で加湿器が、気まずそうにぷしゅ〜と煙をあげていた。「ふたりで使うものいいじゃない〜。いつもいっしょに体験して、いっしょに喜んでくれるんでしょ」何気なく女性の先輩に話すと、彼女はそんなふうに言ってくれた。そうか。いっしょに喜んでくれていると考えれば、たしかにその通りだった。「わたしのもの、あなたのもの、なんて境界線がない人の方がいいよ」それもまた、本当にその通りだと反省してしまう。しかし、「まあ、1回くらいすっごく安いものでいいからピアスのひとつでもプラスでくれると全部解決するんだけどね」それもやっぱり、その通りだった。そして年を越し、迎えたバレンタイン。わたしは彼にチョコレート色のレザーのマウスパッドと、ペアのお皿とカトラリーのセットを贈った。真っ白な有田焼のお皿は、ふたりで相談して買ったテーブルにすっと馴染んでくれそうだった。少し長めのカトラリーはうれしくなるほどきれいなゴールドで、テーブルに華を添えてくれるようなデザインだ。ふたりの間でなんとなくクリスマスのことは過ぎ去っていたけれど、「わたしもふたりで使うもの選んでみたよ。改めてクリスマスはごめんね」後悔していたこと、どちらのものなんて境界線などなくて、いっしょに喜べるものもまたうれしいこと、そして有田焼も波佐見焼と同じぐらい好きなの、ということを話した。けれど、「いいね。いや、こちらこそごめん。長い時間、家で仕事してるから少しでもいい環境にしてあげたくて加湿器にしたんだけど、配慮が足りなかった」という彼の言葉にもっともっと反省してしまった。「いっしょに使えるお皿、うれしいよ」そう喜んでくれる。配慮も想像力も足りていなかったのはわたしだ。それに、仕事に打ち込む今のわたしにはピアスよりも加湿器の方がうんと似合った。彼はとてもわたしのことを知ってくれていたのだ。「ごめんなさい」ともう一度言葉にすると、涙がこぼれた。今では、加湿器もお皿もカトラリーもふたりのお気に入りだ。「これからの暮らしを大切にしていこう」。「すこしでも毎日がうれしくなるように」。それを願うこと以上にうれしい贈り物はない。今晩もきらりと光るカトラリーがうれしかった。部屋の真ん中でぷしゅ〜と加湿器が煙をあげている。中前結花エッセイスト・ライター。元『minneとものづくりと』編集長。現在は、エッセイの執筆やブランドのコピーなどを手がける。ものづくりの手間暇と、蚤の市、本とコーヒーが好き。Twitter:@merumae_yuka大切なあの人へのお祝いセット 9,504円「小さい出会い、長い付き合い」 他のストーリー小さい出会い、長い付き合い vol.1 「ハンカチのあの子」小さい出会い、長い付き合い vol.3 「ミシン台と海色の書斎」小さい出会い、長い付き合い vol.4 「レジャーシートは魔法のじゅうたん」小さい出会い、長い付き合い vol.5 「ぐいっと呑むもの、呑まないもの」
小さい出会い、長い付き合い vol.2 「クリスマスのお詫び」
惹きつけられるように、何気なく偶然出会った“もの”が、生涯の相棒になったり、特別で忘れられない贈り物になったり。そんな、不思議な「ものとの出会い」をエッセイストの中前結花さんが綴る連載エッセイ「小さい出会い、長い付き合い」。今回は数ヶ月前のクリスマスについてのお詫びの気持ちを贈り物に込めたお話です。とても酷いことを、わたしは口にした。それはクリスマスイヴの出来事だ。その数日前の朝、わたしは宅配便で包装紙にくるまれた大きな箱と小さな箱を受け取っていた。ひとつには「加湿器」、もうひとつには「クリーンフィルター」という付箋が貼られてある。きっと付属品か何かだろう。納品書とともに届いたそれらをわたしは、ため息といっしょに床に下ろした。パートナーと暮らしはじめて2か月とすこし。身に覚えのない荷物が届くことにはそろそろ慣れっこになりはじめてはいたけれど、彼が「なんの相談もなく、加湿器を買った」ということについては、やっぱり腑に落ちない想いがあった。それというのも、たった数日前に「インテリアは好みが別れるから、互いに譲り合いの心と事前の相談を忘れないようにしよう。ふたりが心地いい部屋にしていこう」という話し合いをしたばかりだったからだ。「また、勝手に家電を増やしているじゃないか」「だいたい、どうして話にのぼったこともない加湿器なのだろう」その箱が目に入るたび、ほんのちょっとの怒りとさみしさが、ふっと胸の中で渦巻く。しかし帰宅した彼は、特に気に留める様子もなくその箱を部屋の隅に寄せ、数日間をそのまま過ごした。1度だけ「あれは?」と尋ねたけれど、「ああ、いいのいいの」というようにはぐらかされるだけだった。だれかへのプレゼントなのだろうか。やがて、それはほんのり嫌な予感へと変わっていく。「わたしへのクリスマスプレゼントのつもりだろうか……」そして、イヴのことだ。「これ……もしかしてクリスマスプレゼント?……加湿器?」暗に「違うよね?」という意味を持たせたような物言いに、彼の顔はみるみる悲しそうに曇ってしまう。「どうして加湿器ってわかったの?」と言うものだから、「付箋が貼ってあるし、納品書といっしょに届いたから……」そう言うと、彼は上を向いて頭に手をやり、「うそ……。ごめん、クリスマスプレゼントのつもりだったんだよ」伏し目がちにそう言った。「……大きいサイズのものは相談しようって言ったのに」わたしが大人げなく言ってしまうと、「ごめん。その前に買っちゃってて」と彼は首を振る。けれど、「どうしてリビングに置いて“ふたりで使うもの”がプレゼントなの?」というわたしの問いには、「よくわからない」というようにキョトンとしていた。よくよく考えれば、以前からそうだった。誕生日やお祝いごとのとき、わたしは彼にマフラーやキーケース、部屋着なんかをプレゼントした。彼は、素敵なお店の食事や、見晴らしのいいホテルに連れていってくれた。そしてはじめてのクリスマス。はじめて形に残るものが加湿器だったのだ。少し気まずいクリスマスだった。悪いことを言ってしまったという後悔と、「だけどもっと他のものが欲しかった」という幼稚な想いがわたしの中でぐるぐるとした。部屋の隅で加湿器が、気まずそうにぷしゅ〜と煙をあげていた。「ふたりで使うものいいじゃない〜。いつもいっしょに体験して、いっしょに喜んでくれるんでしょ」何気なく女性の先輩に話すと、彼女はそんなふうに言ってくれた。そうか。いっしょに喜んでくれていると考えれば、たしかにその通りだった。「わたしのもの、あなたのもの、なんて境界線がない人の方がいいよ」それもまた、本当にその通りだと反省してしまう。しかし、「まあ、1回くらいすっごく安いものでいいからピアスのひとつでもプラスでくれると全部解決するんだけどね」それもやっぱり、その通りだった。そして年を越し、迎えたバレンタイン。わたしは彼にチョコレート色のレザーのマウスパッドと、ペアのお皿とカトラリーのセットを贈った。真っ白な有田焼のお皿は、ふたりで相談して買ったテーブルにすっと馴染んでくれそうだった。少し長めのカトラリーはうれしくなるほどきれいなゴールドで、テーブルに華を添えてくれるようなデザインだ。ふたりの間でなんとなくクリスマスのことは過ぎ去っていたけれど、「わたしもふたりで使うもの選んでみたよ。改めてクリスマスはごめんね」後悔していたこと、どちらのものなんて境界線などなくて、いっしょに喜べるものもまたうれしいこと、そして有田焼も波佐見焼と同じぐらい好きなの、ということを話した。けれど、「いいね。いや、こちらこそごめん。長い時間、家で仕事してるから少しでもいい環境にしてあげたくて加湿器にしたんだけど、配慮が足りなかった」という彼の言葉にもっともっと反省してしまった。「いっしょに使えるお皿、うれしいよ」そう喜んでくれる。配慮も想像力も足りていなかったのはわたしだ。それに、仕事に打ち込む今のわたしにはピアスよりも加湿器の方がうんと似合った。彼はとてもわたしのことを知ってくれていたのだ。「ごめんなさい」ともう一度言葉にすると、涙がこぼれた。今では、加湿器もお皿もカトラリーもふたりのお気に入りだ。「これからの暮らしを大切にしていこう」。「すこしでも毎日がうれしくなるように」。それを願うこと以上にうれしい贈り物はない。今晩もきらりと光るカトラリーがうれしかった。部屋の真ん中でぷしゅ〜と加湿器が煙をあげている。中前結花エッセイスト・ライター。元『minneとものづくりと』編集長。現在は、エッセイの執筆やブランドのコピーなどを手がける。ものづくりの手間暇と、蚤の市、本とコーヒーが好き。Twitter:@merumae_yuka大切なあの人へのお祝いセット 9,504円「小さい出会い、長い付き合い」 他のストーリー小さい出会い、長い付き合い vol.1 「ハンカチのあの子」小さい出会い、長い付き合い vol.3 「ミシン台と海色の書斎」小さい出会い、長い付き合い vol.4 「レジャーシートは魔法のじゅうたん」小さい出会い、長い付き合い vol.5 「ぐいっと呑むもの、呑まないもの」
料理を楽しくする道具、包丁の使いごこちを比べてみました。
CRAFT STOREで取り扱っている包丁「kasane」と「ORIGAMI」、実際の使い心地はどうなんでしょうか。2つを正直なレビューで比較してみると、いろいろな面が見えてきました。kasaneとORIGAMI、対象的な2本まずはデザインから。有機と無機、陰と陽といわんばかりの、あまりにも対象的な2つが出揃いました。たまたまネーミングもちょっと似ているのも面白いところ。オールマイティなkasane刃物の産地として世界的に有名な岐阜県は関、スミカマのkasaneは自然をテーマにデザインされた包丁。岐阜県産天然木の「山桜」を使用したハンドルが特徴的で、小指までしっかりと手にフィットします。kasaneはオーソドックスな印象ですが三徳包丁よりもやや幅が細く、すっきりとした印象。切先まで幅があるから、にんにくを刻むような細かな作業も指を添えて切りやすそうです。肉や魚に良いORIGAMI金属製品の産地として有名な新潟県は燕三条、藤次郎のORIGAMIは一枚板を折ったかのようなエッジィなデザインとは裏腹に、三角形の持ち手がしっくりと握りやすく、力を込めやすい。ただし左利きの方の場合、力をこめて握ると板の切り口の角が親指の付け根にあたるため少し握り心地が悪くなります。刃はORIGAMIは切先に向かうにつれてカーブがつけられており、三徳包丁ではあるものの、小さい牛刀のような印象。どちらかといえば野菜をトントンと押し切るよりも、肉や魚を切る時のように引いたり、まな板を滑らせるように切る使い方にも適している形です。また、刃の「アゴ」がハンドルからちょっと離れています。これは人によっては生姜の皮をむいたりする時には慣れが必要かもしれません。ORIGAMIの名の通り一枚の板を曲げて作ったかのようなデザインで、ハンドルは筒状に巻かれ貫通しています。実際に使ってみました切れ味と安定感のORIGAMI今回はスタッフ3名に使いごこちをレビューしてもらいました。「うわ!さくさく切れる。あんまり料理しないのバレるかと思ったけど、私いま料理うまくなってる」とORIGAMIの切れ心地に興奮気味のデザイナー吉野さん。切れ味のおかげで、意外と難しいキャベツの千切りが等間隔でサクサク出来ています。「刃に幅があると、こういうみじん切りの時に指をガイドとして当てやすいから安心感あるよね。」一方で金属板を曲げて作ったような筒状のハンドルの中が洗えるのか気になる、という声もありましたが、気になる方のためにブラシも付属しているのでご安心を。毎日使いたいkasane「あっ握りやすい!小指まですごい手にフィットする。普段の使いやすさではこっちだね。刃物だけど見た目が怖くないっていうか。」とプロダクトデザイン出身デザイナーの目の付け所。「うん、たしかに握った時の木の感じはすごくいいよね。」kasaneのハンドルは岐阜県産山桜の天然木を使用。見た目もさることながら、優しい握り心地に男女ともに高評価があがりました。一方で切り心地を比べると、ORIGAMIに軍配があがるという声も。「切れ味で言えばORIGAMIかも。なんかちょっと安定感があるというか、ある程度重さがあるおかげかもしれないね。」スタッフの間では切り心地でいえばORIGAMI、手のなじみで言えばkasaneという総評が出ました。ペティナイフ派も。料理好きデザイナーの小井沼さんは、普段から基本的にペティナイフしか使わないのだそう。「単純に取り回しやすいんだよね。三徳だとめんどくさく感じちゃって。結構ペティだけでなんとかなるんだよね」小井沼さんはキッチンがめちゃくちゃに狭い物件で特殊な訓練を受けているのもありますが、三徳を出すまでもない時短料理スタイルにも適していることは確かです。料理バサミより洗いやすいし。見た目で選んでもOK。個人的に正直な話をすると、一般的に包丁えらびは「切れ味」ばかりを重視されがちですが、ご家庭での包丁選びは握りやすさや見た目で選んでいいんじゃないかと思っています。というのも切れ味は研ぐメンテナンス次第である程度カバーができると考えているからです。もちろん安価な包丁と比べると、1万円近い価格レンジの包丁は明らかに良い切れ味の持続時間が違い、キッチンに立つたびやっぱり気持ちのいい使い心地が続くのです。それが素材の違いであり、間違いなく「いい包丁」をおすすめする理由の一つ。何にせよ切れ味、使いごこち、見た目的に「愛せるもの」が一番だと思います。愛せる道具を毎日使っていると料理が本当に楽しくなったりして、たま〜に研ぐなんてメンテナンスも楽しみの一つになったりするのです。レビューとしてそれでいいの?な結論ではあるものの、ぜひ自分が「愛せる道具」をお選び下さい。今回出てきたアイテムはこちら。kasane 文化包丁 13,200円kasane ペティナイフ 9,900円藤次郎 ORIGAMI 三徳 165mm 7,700円[origami-130mm]ちなみに今回使用したまな板は現在開発中のオリジナルで、狙い通りの使いやすさでした。ご期待ください。
料理を楽しくする道具、包丁の使いごこちを比べてみました。
CRAFT STOREで取り扱っている包丁「kasane」と「ORIGAMI」、実際の使い心地はどうなんでしょうか。2つを正直なレビューで比較してみると、いろいろな面が見えてきました。kasaneとORIGAMI、対象的な2本まずはデザインから。有機と無機、陰と陽といわんばかりの、あまりにも対象的な2つが出揃いました。たまたまネーミングもちょっと似ているのも面白いところ。オールマイティなkasane刃物の産地として世界的に有名な岐阜県は関、スミカマのkasaneは自然をテーマにデザインされた包丁。岐阜県産天然木の「山桜」を使用したハンドルが特徴的で、小指までしっかりと手にフィットします。kasaneはオーソドックスな印象ですが三徳包丁よりもやや幅が細く、すっきりとした印象。切先まで幅があるから、にんにくを刻むような細かな作業も指を添えて切りやすそうです。肉や魚に良いORIGAMI金属製品の産地として有名な新潟県は燕三条、藤次郎のORIGAMIは一枚板を折ったかのようなエッジィなデザインとは裏腹に、三角形の持ち手がしっくりと握りやすく、力を込めやすい。ただし左利きの方の場合、力をこめて握ると板の切り口の角が親指の付け根にあたるため少し握り心地が悪くなります。刃はORIGAMIは切先に向かうにつれてカーブがつけられており、三徳包丁ではあるものの、小さい牛刀のような印象。どちらかといえば野菜をトントンと押し切るよりも、肉や魚を切る時のように引いたり、まな板を滑らせるように切る使い方にも適している形です。また、刃の「アゴ」がハンドルからちょっと離れています。これは人によっては生姜の皮をむいたりする時には慣れが必要かもしれません。ORIGAMIの名の通り一枚の板を曲げて作ったかのようなデザインで、ハンドルは筒状に巻かれ貫通しています。実際に使ってみました切れ味と安定感のORIGAMI今回はスタッフ3名に使いごこちをレビューしてもらいました。「うわ!さくさく切れる。あんまり料理しないのバレるかと思ったけど、私いま料理うまくなってる」とORIGAMIの切れ心地に興奮気味のデザイナー吉野さん。切れ味のおかげで、意外と難しいキャベツの千切りが等間隔でサクサク出来ています。「刃に幅があると、こういうみじん切りの時に指をガイドとして当てやすいから安心感あるよね。」一方で金属板を曲げて作ったような筒状のハンドルの中が洗えるのか気になる、という声もありましたが、気になる方のためにブラシも付属しているのでご安心を。毎日使いたいkasane「あっ握りやすい!小指まですごい手にフィットする。普段の使いやすさではこっちだね。刃物だけど見た目が怖くないっていうか。」とプロダクトデザイン出身デザイナーの目の付け所。「うん、たしかに握った時の木の感じはすごくいいよね。」kasaneのハンドルは岐阜県産山桜の天然木を使用。見た目もさることながら、優しい握り心地に男女ともに高評価があがりました。一方で切り心地を比べると、ORIGAMIに軍配があがるという声も。「切れ味で言えばORIGAMIかも。なんかちょっと安定感があるというか、ある程度重さがあるおかげかもしれないね。」スタッフの間では切り心地でいえばORIGAMI、手のなじみで言えばkasaneという総評が出ました。ペティナイフ派も。料理好きデザイナーの小井沼さんは、普段から基本的にペティナイフしか使わないのだそう。「単純に取り回しやすいんだよね。三徳だとめんどくさく感じちゃって。結構ペティだけでなんとかなるんだよね」小井沼さんはキッチンがめちゃくちゃに狭い物件で特殊な訓練を受けているのもありますが、三徳を出すまでもない時短料理スタイルにも適していることは確かです。料理バサミより洗いやすいし。見た目で選んでもOK。個人的に正直な話をすると、一般的に包丁えらびは「切れ味」ばかりを重視されがちですが、ご家庭での包丁選びは握りやすさや見た目で選んでいいんじゃないかと思っています。というのも切れ味は研ぐメンテナンス次第である程度カバーができると考えているからです。もちろん安価な包丁と比べると、1万円近い価格レンジの包丁は明らかに良い切れ味の持続時間が違い、キッチンに立つたびやっぱり気持ちのいい使い心地が続くのです。それが素材の違いであり、間違いなく「いい包丁」をおすすめする理由の一つ。何にせよ切れ味、使いごこち、見た目的に「愛せるもの」が一番だと思います。愛せる道具を毎日使っていると料理が本当に楽しくなったりして、たま〜に研ぐなんてメンテナンスも楽しみの一つになったりするのです。レビューとしてそれでいいの?な結論ではあるものの、ぜひ自分が「愛せる道具」をお選び下さい。今回出てきたアイテムはこちら。kasane 文化包丁 13,200円kasane ペティナイフ 9,900円藤次郎 ORIGAMI 三徳 165mm 7,700円[origami-130mm]ちなみに今回使用したまな板は現在開発中のオリジナルで、狙い通りの使いやすさでした。ご期待ください。
【受付終了】期間限定!CRAFT定期便がはじまりました
全国を旅して見つけた器や雑貨をお届けするCRAFT STOREから、日本のいいものが毎月届く定期便が始まりました!実際に使って選んでいます。日本の「良いもの」をお届けするCRAFT STOREですから、あらゆる良いものに触れてきたスタッフが一つ一つ実際に使ってみて、自信を持っておすすめできるものを厳選してお届けいたします。あなたのための3つのコースCRAFT定期便では、選べる3つのコースをご案内しています。どれもきっと喜んでもらえるような、ぜひ使っていただきたい逸品です。コースその① 産地らしさがあふれる小皿まず一つ目は、日本の3つの陶磁器産地を選び、その産地らしさがあふれる小皿を選んでお届けする「産地を楽しむ小皿・豆皿」コース。たとえば〇〇焼っていうけど、どんなものなの?何が特徴なの?と気になっている方や、器入門としてもおすすめするコース。産地のことや、お届けした器のことがちょっとわかるミニ解説書もお付けしています。第一回目は、長崎は波佐見焼の小皿、西花シリーズの「十草」と「ぶどう」。波佐見焼らしさがにじみ出る2枚を、波佐見焼がちょっとわかるミニ解説書と一緒にお届け致します。[craft-teikibin-small-plate]コースその② お酒にあう良いグラス次にご紹介するのは、週末のちょっとリッチな晩酌がさらに楽しみになる、お酒にあう良いグラスたちをお届けする「晩酌が待ち遠しくなるグラス」コース。第一回目は、当店でもロングセラーの「ろーたす 10ozゴブレット」。何を注いでもおしゃれに映えるけど、とっても日常使いにも使いやすいグラスです。ボウルはシンプルな円筒形だから、ハイボールから日本酒までお酒の種類も選びません。メーカーのことや、そのグラスのこと、おすすめの使い方や選ばれた理由が書かれたミニ解説書もお付けしています。[craft-teikibin-glass]コースその③ カレーが美味しく食べれるお皿最後に紹介するのは、カレーが美味しく食べられるお皿を選び、それに合うオリジナルカレーのレシピをお届けする「カレーが美味しい器とレシピ」コース。なんとか焼の良い器だからって身構えることなく、誰もが好きなカレーという身近な料理で器を楽しんでいただきたい。そこには、良い器だからこそ日常で使っていただきたいという思いがあります。「カレー皿」として括っているものの、カレーが食べれるお皿は幅広く何にでも使い回せるものです。色々な料理とともにお楽しみください。第一回目は、有田焼の2016/arita「Teruhiro Yanagihara ボウル200」。あえてあしらわれたムラの表情が美しいボウルです。レシピの載ったミニ解説書と一緒にお届けいたします。[craft-teikibin-curry-plate]月に一度お届けします。「CRAFT 定期便」は月に一度、毎月1日に定期でお品をお届けするサービスです。各コースは全3回の定期便で、3ヶ月にわたりお品をお届け致します。お値段は「産地を楽しむ小皿・豆皿」コースが定期便3ヶ月、全3回分の払いきり、「晩酌が待ち遠しくなるグラス」コースと「カレーが美味しい器とレシピ」コースが定期便3ヶ月、全3回分、送料込みの払いきり価格になっております。CRAFT定期便の受付期間は2/18から2/24 17時まで。お早めにお申し込みください。※2回目、3回目にお届けするアイテムを事前にお伝えすることはございません。当店からのお便りとしてお楽しみ下さい。※定期便は、毎月1日の到着を目処にお届け致しますが、地域や天候などの条件により遅れが発生する場合がございます。CRAFT定期便を始めるにいたって長引く自粛生活で懐かしく思うのは器と旅の関係。毎年行われる陶器市をはじめ、旅行先で買った器を家で使う。お土産をもらうなんてシーンも減りましたよね。何が届くかお楽しみな定期便を始めることで、少しでもワクワクした気持ちを届けたい。ミニ解説書と一緒にお届けすることで産地を知って、自由に行き来ができるようになった時に訪ねるきっかけになりますようにと願いを込めています。CRAFT STOREは、産地とおうちをつなぐ存在になりたい。いつもそう思っています。今なら先着特典もさらに定期便をご注文いただいた方から先着100名様に、当店の人気オリジナルブランド「tayfull (テイフル)」のゴールドスプーンをプレゼント!この機会にぜひご検討ください。
【受付終了】期間限定!CRAFT定期便がはじまりました
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シンプル便利な暮らし方。これ1つで2通り使えるアイテムたち
日々の暮らしでの「めんどくさい」。たとえば、まな板出したくない、洗い物したくない、その負の感情は生き物として何ら間違ってはいません。道具の進化が追いついていないのです。そんな「めんどくさい」を少しでも和らげるであろう、「これ一つで2役、3役できちゃう」アイテム達を集めました。まな板にも、お皿にもなる。CHOPLATEちょっとだけものを切りたい時に「えーまな板出すのヤダー」という瞬間、しばしばあることと思います。かといってお皿の上で切ると表面に傷がついちゃうし、ナイフの刃も鈍りやすいので良いことがありません。そこでCHOPLATEの出番というわけです。買ってきたお惣菜をレンジでチンしてそのまま切ったりと、料理をする未満のさっと済ませるご飯にとてもありがたい。まな板を洗わなくていいだけでも、とっても楽。もちろん、電子レンジ、食洗機OK。CHOPLATE 1,870円ita longちゃんとまな板ではあるけど、テーブルに出せるというアプローチなのが「EAトCO (イイトコ)」シリーズの「ita」。プラスチック製ですが、ブラックで細長い形というのは意外と他に無いですよね。普段遣いのまな板としての使いやすさを犠牲にせず、食卓にもそのまま置けるデザインだから、普段からちょっとしたおしゃれ、しかも楽な食卓ができちゃうというわけ。Ita Long(イタ ロング) 1,870円料理して、そのまま保存。深型角バット&トレープロも愛する高品質な調理器具を手掛ける「仔犬印」のバット。和え物をしたりと料理に使え、そのまま冷蔵庫に収まりやすいコンパクトなサイズで、作りおきにもピッタリ。ステンレス製だから大変に丈夫、そうそう壊れることはないでしょう。たとえば熱々のカレーを注いでも早く冷めやすく、粗熱をとりやすいのもありがたいところ。フラットエッジ深型角バット・トレー 3,190円9°9°(クド)は、電子レンジでチン、そのまま食卓に出せて、そのまま冷蔵庫で保存できる、いうなれば3wayの容器。調理道具なのか、お皿と言ったら良いのかカテゴリに困るくらいです。忙しい人の味方、レンチン時短料理が一層はかどります。プラスチックらしからぬ色と質感が食器としても良い塩梅で、テーブルにそのまま出しても雑なご飯感がありません。お客様の声 5 なんて使い勝手のいい器でしょう。レンジも冷凍庫もOKということで、形と色の良さにも後押しされ購入したのですが大正解でした。 9° (クド) 2,640円キッチンからそのまま食卓へ。pot dishコンロで火にかけ、そのまま食卓にもっていける有田焼 pot dish。シンプルなデザインで、想像以上に薄く、軽く、丈夫な磁器で取り回しやすい。もちろんオーブンもOKです。熱々で提供したい煮込みハンバーグから、麻婆豆腐まで和洋中問わず使いやすいのです。お客様の声 5 直火もオーブンもイケるし、そのままテーブルにも乗せれるので洗い物も減るし、なんだかスマートな器です。 pot dish 2,750円Kokuryu同じく火にかけられる器、というコンセプトの萬古焼、Kokuryu。平べったいPOT DISHに比べて小柄で、ラーメン丼に近い1,2人前分の容量です。陶器製で保温性があり、見た目よりも意外と軽い。金たわしでこすってもOKという強さを持っています。火からあげても食べ終わるまで結構温かいから、カセットコンロを使わずお手軽に一人鍋をしても良し。温かい料理のレパートリーが充実するのです。とっても楽な方向でいけば、冷凍うどんと具材を茹でて、つゆの素を注げば洗い物はこれ一つで完了。大変にスマートです。お客様の声 5 お値段高めで 悩みましたが 買って良かった!冷凍の おうどんも 水餃子も ビビンバも 一人前ずつ チャチャっとできて後片付けも簡単。冷めない事も この冬に買って正解。今まで使ってた一人前の 土鍋、処分しました。 KOKURYU 4,400円
シンプル便利な暮らし方。これ1つで2通り使えるアイテムたち
日々の暮らしでの「めんどくさい」。たとえば、まな板出したくない、洗い物したくない、その負の感情は生き物として何ら間違ってはいません。道具の進化が追いついていないのです。そんな「めんどくさい」を少しでも和らげるであろう、「これ一つで2役、3役できちゃう」アイテム達を集めました。まな板にも、お皿にもなる。CHOPLATEちょっとだけものを切りたい時に「えーまな板出すのヤダー」という瞬間、しばしばあることと思います。かといってお皿の上で切ると表面に傷がついちゃうし、ナイフの刃も鈍りやすいので良いことがありません。そこでCHOPLATEの出番というわけです。買ってきたお惣菜をレンジでチンしてそのまま切ったりと、料理をする未満のさっと済ませるご飯にとてもありがたい。まな板を洗わなくていいだけでも、とっても楽。もちろん、電子レンジ、食洗機OK。CHOPLATE 1,870円ita longちゃんとまな板ではあるけど、テーブルに出せるというアプローチなのが「EAトCO (イイトコ)」シリーズの「ita」。プラスチック製ですが、ブラックで細長い形というのは意外と他に無いですよね。普段遣いのまな板としての使いやすさを犠牲にせず、食卓にもそのまま置けるデザインだから、普段からちょっとしたおしゃれ、しかも楽な食卓ができちゃうというわけ。Ita Long(イタ ロング) 1,870円料理して、そのまま保存。深型角バット&トレープロも愛する高品質な調理器具を手掛ける「仔犬印」のバット。和え物をしたりと料理に使え、そのまま冷蔵庫に収まりやすいコンパクトなサイズで、作りおきにもピッタリ。ステンレス製だから大変に丈夫、そうそう壊れることはないでしょう。たとえば熱々のカレーを注いでも早く冷めやすく、粗熱をとりやすいのもありがたいところ。フラットエッジ深型角バット・トレー 3,190円9°9°(クド)は、電子レンジでチン、そのまま食卓に出せて、そのまま冷蔵庫で保存できる、いうなれば3wayの容器。調理道具なのか、お皿と言ったら良いのかカテゴリに困るくらいです。忙しい人の味方、レンチン時短料理が一層はかどります。プラスチックらしからぬ色と質感が食器としても良い塩梅で、テーブルにそのまま出しても雑なご飯感がありません。お客様の声 5 なんて使い勝手のいい器でしょう。レンジも冷凍庫もOKということで、形と色の良さにも後押しされ購入したのですが大正解でした。 9° (クド) 2,640円キッチンからそのまま食卓へ。pot dishコンロで火にかけ、そのまま食卓にもっていける有田焼 pot dish。シンプルなデザインで、想像以上に薄く、軽く、丈夫な磁器で取り回しやすい。もちろんオーブンもOKです。熱々で提供したい煮込みハンバーグから、麻婆豆腐まで和洋中問わず使いやすいのです。お客様の声 5 直火もオーブンもイケるし、そのままテーブルにも乗せれるので洗い物も減るし、なんだかスマートな器です。 pot dish 2,750円Kokuryu同じく火にかけられる器、というコンセプトの萬古焼、Kokuryu。平べったいPOT DISHに比べて小柄で、ラーメン丼に近い1,2人前分の容量です。陶器製で保温性があり、見た目よりも意外と軽い。金たわしでこすってもOKという強さを持っています。火からあげても食べ終わるまで結構温かいから、カセットコンロを使わずお手軽に一人鍋をしても良し。温かい料理のレパートリーが充実するのです。とっても楽な方向でいけば、冷凍うどんと具材を茹でて、つゆの素を注げば洗い物はこれ一つで完了。大変にスマートです。お客様の声 5 お値段高めで 悩みましたが 買って良かった!冷凍の おうどんも 水餃子も ビビンバも 一人前ずつ チャチャっとできて後片付けも簡単。冷めない事も この冬に買って正解。今まで使ってた一人前の 土鍋、処分しました。 KOKURYU 4,400円
美味しくて便利な「まぶし」を使い倒す。休みの食べもの Vol.5
30近い二人の男が、休日の自宅でいろんな料理と器を試してみる企画「休みの食べもの」。 第5弾の今回は、かつお節がベースの粉末調味料「ばあちゃん食堂の万能まぶし」の可能性を探っていきます。 登場人物 こいぬまさん:料理が上手いせいで休日に撮影に呼び出されるデザイナー。 清水(筆者):休日に写真を撮りながら飲んで食べるデザイナー。 こちらの万能まぶし、「ばあちゃん食堂」の名の通り実際に福岡県うきは市のおばあちゃん達がつくっているのだそうで、主な素材は国産のかつお節、昆布、塩、砂糖と実にシンプルです。 意外と細かい粉なんだね。よくある魚粉かと思ったけど、いやな臭みとか苦味がない。 おっとこれは美味しいぞ…なんだろう、ちゃんとした素材使ってる感がある。 お味を確認したら、試してみたい料理のアイデアを出してスーパーで買い出し。こんな感じで毎回ぶっつけ本番でお送りしています。食後のアイスクリームも買いました。 まぶし茸パスタ。 それでは実験、というか料理を始めていきましょう。まずはきのこのパスタからです。 しめじや舞茸をオリーブオイルで炒め、塩こしょうで味付け、醤油をちょびっと垂らして香り付け。あとは「万能まぶし」をふりかけてスパゲッティと和えるだけの超シンプルなパスタです。 どんどんまぶしちゃおうねえ〜 あっまぶしちゃうおじさんだ。割烹の換気扇から出てきそうな香りしてきたなあ 盛り付けにもササッとふりかけて、華やかに追い鰹をキメます(違います)。どうでもいい話ですが幼い頃、追い鰹って海の中で鰹を追いかければ追いかけるほど美味しくなることなのかと思っていました。今考えるとあんまりですよね、鰹としても。 既にいい香りがしまくっています。それでは実食。 あっこれは、うまい!かつお節単体よりしつこくない感じ。 本当に魚介な香りがいい。手軽に魚介パスタみたいな風味が出るのはいいなあ! これで864円か。いいな、これ やすいよね、そんなに減るもんじゃないからね。 パスタはしっかりと香りにまぶしの存在感があって、想像以上に美味しい出来でした。つい盛り上がってしまいました。 まぶしそば。 お次は蕎麦です。とはいえ、ふつうのお蕎麦には絶対合うでしょう。これは実験ですから、あえてまぜそばに合わせてみました。 多めのごま油、醤油とお酢を茹で上げた蕎麦にかけ、適当な野菜を添えるだけ。お好みでラー油もどうぞ。「万能まぶし」をささっとふりかけ、よく混ぜていただきます。 おおお、何も感じない! 酢とかごま油の味とにおいが強すぎるんですね。 ということで、主張の強い料理にまぶすと、華やかな香りは流石に負けることがわかりました。ここは無理に戦わず、引きましょう。 まぶしおむすび。 白米に合わないわけがないとは思うものの、俵むすびを試してみました。コロコロころがして側面にまぶしていきます。 ある程度水を吸ってくれるから、指がベタベタしないよね、海苔の代わり。...
美味しくて便利な「まぶし」を使い倒す。休みの食べもの Vol.5
30近い二人の男が、休日の自宅でいろんな料理と器を試してみる企画「休みの食べもの」。 第5弾の今回は、かつお節がベースの粉末調味料「ばあちゃん食堂の万能まぶし」の可能性を探っていきます。 登場人物 こいぬまさん:料理が上手いせいで休日に撮影に呼び出されるデザイナー。 清水(筆者):休日に写真を撮りながら飲んで食べるデザイナー。 こちらの万能まぶし、「ばあちゃん食堂」の名の通り実際に福岡県うきは市のおばあちゃん達がつくっているのだそうで、主な素材は国産のかつお節、昆布、塩、砂糖と実にシンプルです。 意外と細かい粉なんだね。よくある魚粉かと思ったけど、いやな臭みとか苦味がない。 おっとこれは美味しいぞ…なんだろう、ちゃんとした素材使ってる感がある。 お味を確認したら、試してみたい料理のアイデアを出してスーパーで買い出し。こんな感じで毎回ぶっつけ本番でお送りしています。食後のアイスクリームも買いました。 まぶし茸パスタ。 それでは実験、というか料理を始めていきましょう。まずはきのこのパスタからです。 しめじや舞茸をオリーブオイルで炒め、塩こしょうで味付け、醤油をちょびっと垂らして香り付け。あとは「万能まぶし」をふりかけてスパゲッティと和えるだけの超シンプルなパスタです。 どんどんまぶしちゃおうねえ〜 あっまぶしちゃうおじさんだ。割烹の換気扇から出てきそうな香りしてきたなあ 盛り付けにもササッとふりかけて、華やかに追い鰹をキメます(違います)。どうでもいい話ですが幼い頃、追い鰹って海の中で鰹を追いかければ追いかけるほど美味しくなることなのかと思っていました。今考えるとあんまりですよね、鰹としても。 既にいい香りがしまくっています。それでは実食。 あっこれは、うまい!かつお節単体よりしつこくない感じ。 本当に魚介な香りがいい。手軽に魚介パスタみたいな風味が出るのはいいなあ! これで864円か。いいな、これ やすいよね、そんなに減るもんじゃないからね。 パスタはしっかりと香りにまぶしの存在感があって、想像以上に美味しい出来でした。つい盛り上がってしまいました。 まぶしそば。 お次は蕎麦です。とはいえ、ふつうのお蕎麦には絶対合うでしょう。これは実験ですから、あえてまぜそばに合わせてみました。 多めのごま油、醤油とお酢を茹で上げた蕎麦にかけ、適当な野菜を添えるだけ。お好みでラー油もどうぞ。「万能まぶし」をささっとふりかけ、よく混ぜていただきます。 おおお、何も感じない! 酢とかごま油の味とにおいが強すぎるんですね。 ということで、主張の強い料理にまぶすと、華やかな香りは流石に負けることがわかりました。ここは無理に戦わず、引きましょう。 まぶしおむすび。 白米に合わないわけがないとは思うものの、俵むすびを試してみました。コロコロころがして側面にまぶしていきます。 ある程度水を吸ってくれるから、指がベタベタしないよね、海苔の代わり。...
鉄瓶って本当に良いの?ユニロイの鉄瓶で比較してみました。
鉄瓶、比べてみました。「良い」とは聞きつつも本当に良いのかわからなくて、なかなか手を出せていなかった鉄瓶。世界一軽い鋳物ホーロー鍋で有名な「ユニロイ」から鉄瓶が届いたこの機会に、どんな違いがあるのか簡単に実験してみました。分厚くても熱伝導よし。今回はオフィスにあるステンレス製のケトルと「ユニロイ 鉄瓶」で比較をしてみました。まずはお湯の沸くはやさ。一応公平を期すために、同じ分量の水を同時に、同じ強さの火にかけて湯沸かしスタート。厚みのある鉄の鋳物の「ユニロイ 鉄瓶」と薄いステンレスのケトルでは、後者が勝るかなと勝手に予想していました。が、意外なことにお湯が沸くタイミングは殆ど変わらず。厚みがあっても、鉄の鋳物の熱伝導率の良さが発揮された結果でした。お湯の味が明らかに変わる続いてはお味を比べてみよう。AとBのカップに分けて注ぎ、わからないように試飲してもらいます。デザイナーの小井沼さんに被験者になってもらいました。 ぜんぜん違う‥Bは普通のお湯って感じだけど、Aはお湯になにか入ってるって感じだ ほんとだ、明らかに違う。どっちがどっちか隠すまでもないくらい違う。 鉄分、あるいはカルシウムやマグネシウムのおかげでしょうか、だいぶ味が違います。とはいっても鉄や金属の臭い、いわゆる金気ではありません。これが鉄瓶で沸かした白湯が「まろやか」と表現される所以でしょう。たしかにほっこりと、どこかとろっとしているような感覚があります。これだけでも白湯を飲むのが習慣になりそうです。お茶の味も変わる次に、それぞれのお湯で急須でお茶を淹れてみました。今回も茶葉と湯の量、蒸らし時間は合わせました。注いでみると、若干色が違うように見えます。実際お茶のタンニンと鉄分が反応するのだそう。それでは飲み比べ。 うーん、普通のお湯で淹れた方はさっぱりという感じ。鉄瓶は濃さがある気がするかな たしかになんだろうなんだろう、少し渋みが増すと言うか、中身がある気がする。 白湯ほどわかりやすい結果ではないものの、違いが感じられました。お茶やコーヒーを楽しむ方は、好んで鉄瓶を使うというのはよく聞く話ですが、白湯の味が露骨に変わるのは驚きの結果でした。白湯を飲む習慣にしたい方にはおすすめです。また鉄分が不足していると感じる方は、同じく鉄分が摂取できるという鉄のフライパンと合わせて日常的に使うといいかも。以上鉄瓶の実験、ご参考ください。IHも使えるユニロイ 鉄瓶 11,000円sencha 10,560円鍋島 青磁 煎茶碗 2,420円
鉄瓶って本当に良いの?ユニロイの鉄瓶で比較してみました。
鉄瓶、比べてみました。「良い」とは聞きつつも本当に良いのかわからなくて、なかなか手を出せていなかった鉄瓶。世界一軽い鋳物ホーロー鍋で有名な「ユニロイ」から鉄瓶が届いたこの機会に、どんな違いがあるのか簡単に実験してみました。分厚くても熱伝導よし。今回はオフィスにあるステンレス製のケトルと「ユニロイ 鉄瓶」で比較をしてみました。まずはお湯の沸くはやさ。一応公平を期すために、同じ分量の水を同時に、同じ強さの火にかけて湯沸かしスタート。厚みのある鉄の鋳物の「ユニロイ 鉄瓶」と薄いステンレスのケトルでは、後者が勝るかなと勝手に予想していました。が、意外なことにお湯が沸くタイミングは殆ど変わらず。厚みがあっても、鉄の鋳物の熱伝導率の良さが発揮された結果でした。お湯の味が明らかに変わる続いてはお味を比べてみよう。AとBのカップに分けて注ぎ、わからないように試飲してもらいます。デザイナーの小井沼さんに被験者になってもらいました。 ぜんぜん違う‥Bは普通のお湯って感じだけど、Aはお湯になにか入ってるって感じだ ほんとだ、明らかに違う。どっちがどっちか隠すまでもないくらい違う。 鉄分、あるいはカルシウムやマグネシウムのおかげでしょうか、だいぶ味が違います。とはいっても鉄や金属の臭い、いわゆる金気ではありません。これが鉄瓶で沸かした白湯が「まろやか」と表現される所以でしょう。たしかにほっこりと、どこかとろっとしているような感覚があります。これだけでも白湯を飲むのが習慣になりそうです。お茶の味も変わる次に、それぞれのお湯で急須でお茶を淹れてみました。今回も茶葉と湯の量、蒸らし時間は合わせました。注いでみると、若干色が違うように見えます。実際お茶のタンニンと鉄分が反応するのだそう。それでは飲み比べ。 うーん、普通のお湯で淹れた方はさっぱりという感じ。鉄瓶は濃さがある気がするかな たしかになんだろうなんだろう、少し渋みが増すと言うか、中身がある気がする。 白湯ほどわかりやすい結果ではないものの、違いが感じられました。お茶やコーヒーを楽しむ方は、好んで鉄瓶を使うというのはよく聞く話ですが、白湯の味が露骨に変わるのは驚きの結果でした。白湯を飲む習慣にしたい方にはおすすめです。また鉄分が不足していると感じる方は、同じく鉄分が摂取できるという鉄のフライパンと合わせて日常的に使うといいかも。以上鉄瓶の実験、ご参考ください。IHも使えるユニロイ 鉄瓶 11,000円sencha 10,560円鍋島 青磁 煎茶碗 2,420円